今回も自転車ネタで失礼します。
自転車は乗っているとどうしてもホイールが振れてきます。
運送中の振動、ワイヤーの初期伸び的な現象などで、売られた状態で既に振れてるものもあります。
さあそれをどうするか。
まず、振れがあると運動効率が悪くなります。
そして、リムブレーキではブレーキ性能にも影響が出ます。最悪ブレーキが当たりすぎて走行不能なんてことも。
そこで、振れ取り!
ショップに駆け込むこともできますが、自分でやってしまいましょう。
自転車をひっくり返してブレーキとの間でやることもできますが、台を自作してやった方がしっかりとできます。完璧をお求めの方はお高い市販品をどうぞ!
私は、はなっから購入なんて考えていません。自分で作ればいいんです。
設計図を描く
適当に手描きです。自分さえ分かってればOK。
こんなんで良いかな?
で、ここから更に考えを詰めていきました。
改訂した材料を書き出しておきます。
- 45cmL字アングル材×3
- 30cmL字アングル材×2
- 30cm平金具×1
- 4cmL字補強用アングル×6
- アングル用ボルトナット×12
- 6M80mmボルト×2
- 6M袋ナット×2
※実際に購入したリストとは異なります。参考にするというお方は、次の記事以降で公開しているリストをご参照ください。
で、言い忘れていましたが予算は、なんと4000円!
野口さん4人を握りしめてホームセンターへ走ります。
実は、コストを抑えていけば2500円程で作成可能らしいのですが、果たして振れ取りというデリケートな作業を行うモノの強度を下げてどうするのか。ボルトをたくさん使ってガチガチに固めた方がイイに決まってますよ。
そして、何でもそうなんですが「自作モノに妥協したくない」これに尽きると思います。
そういう訳で4000円。既製品と比較すりゃ破格ですよ!
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